新しい時代の「オフィスの在り方」と「ココロの状態可視化」から見る従業員のメンタル不調予防

コロナウイルスの影響で普及が急激に広まったリモートワーク。
実はリモートワークはそれ以前から政府により推進されていたのはご存じでしたでしょうか。

その目的としては、

・少子高齢化対策の推進
・ワーク・ライフ・バランスの実現
・地域活性化の推進
・有能・多様な人材の確保生産性の向上　

など多岐にわたり、企業にとってもポジティブな要素が多い施策のはずでした。

しかし、実際のところは、実施に向けてきちんと準備ができていない状態で、急な対応を迫られたことによりリモートワークによる課題が増加しています。特に重要視されているのが、従業員の「メンタルヘルスケア」です。

今までも従業員のメンタルヘルスは取り組むべき課題として捉えられてはいましたが、目に見えづらい部分であることから企業としての対策は進んでいませんでした。

それが今、リモートワークによるコミュニケーション不足や、上司部下間での不安感を理由にメンタルの不調をきたし、休職や離職が増加したことにより企業への対策が求められ始めました。

そこで、リモートワークの中でも、従業員同士のコミュニケーションを活性化させ、どのような働き方でも従業員の状態をキャッチアップしていくことができれば、「リモートワーク」のポジティブな面を生かし生産性の高い組織を作ることができます。

リモートワークを実施し、組織の効率化を図りたいと感じている経営者、ご担当者様も、さまざまな課題が浮き彫りになってきたことにより、リモートワークを実施できないといった状況の方もいらっしゃると思います。

本セミナーでは、仮想オフィス「Remotty」を運営するソニックガーデン社と組織改善サーベイ「ラフールサーベイ」を提供するラフールの2社によりリモートワークでの円滑なコミュニケーションの創出とその効果について、あらゆる働き方の人でも取りこぼしなく状態を把握し施策に生かすことで組織を活性化させる方法を事例を交えながらお伝えいたします。

日時

2021年9月28日(火) 16:00 ~ 17:00

参加費

無料

会場

オンラインでのセミナーとなります。
お手元にPCのある環境であればどこでも可能です。

タイムスケジュール

15:50 ～ 16:00　会場
16:00 ～ 16:05　オープニング
16:05 ～ 16:25　第一部：ソニックガーデン社 「リモートワークにおけるメンタル不調とオフィスの必要性」
16:25 ～ 16:45　第二部：ラフール社 「ココロの状態可視化」から見る従業員のメンタル不調予防策」
16:45 ～ 17:00　パネルディスカッション&質疑応答

登壇者

外資系製薬会社グラクソ・スミスクライン入社後、 ＭＲとして活動。 その後、内資系製薬会社武田薬品工業株式会社に転職後、大学病院中心の基幹病院専任担当に従事。 精神疾患の有病率の高さを感じると共に、メンタルヘルス 対策が一次予防へ関心が高まってきていることに気づく。 メンタルヘルス領域への事業を展開する 株式会社ラフールへ2019年より参画。現在はカスタマーサクセスグループのマネージャーに従事。

大手コンサルティング会社で営業・マーケティングに関するコンサルティングを経験。現在は仮想オフィスを開発している「Remottyカンパニー」のカンパニー長。近年では全社員リモートワークをしながら事業運営をしてきたノウハウを広く世の中に提供する活動をしている。

]]>