【開催レポート】なぜ人事が施策を打っても現場は変わらないのか?心理的安全性とマネジメントの核心に迫る

「人事がいくら施策を打っても、現場の管理職が動いてくれない……」 「組織改善のアンケートは取るけれど、その後の変化が見えない……」

そんな悩みを抱える人事・経営者の皆様にとって、このセッションは「耳が痛い、けれど希望が見える」、そんな時間になったのではないでしょうか。

2025年12月に開催された『Well-Being Workers Awards® 2025』
その第1部では、数々の外資系企業で人事責任者を歴任してきた安田 雅彦 氏と、心理的安全性の第一人者である石井 遼介 氏が登壇。モデレーターの株式会社ラフール執行役員・眞木とともに、組織を変えるための「本質的な問い」が次々と投げかけられました。

事務局が選ぶ「ここが心に響いた!」ハイライト

事務局として舞台袖で拝聴しながら、特に”聞けて良かった”と振り返っているのが
「なぜ施策を打っても状況が変わらないのか」という多くの企業が抱える悩みに対して、その原因を真正面から明確に示されるお話しをお伺いできたことです。
マネジメント強化にお悩みの企業様、必聴です。

運営事務局
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セッションの要点「ちょい出し」まとめ

すべての内容をお伝えしたいところですが、特に議論が白熱したポイントを厳選してご紹介します。

  1. 制度を変えても組織が変わらない「真の理由」
  2. あるべき「心理的安全性」の形
  3. 人事が現場の管理職を「強く」巻き込む方法
  4. 明日から使える魔法の言葉「チャレンジしていいですか?」

レポートでは語りきれない、安田氏の「外資系企業のトップが実践している1on1の実態」や、石井氏による「罰と不安のマネジメントの行く先」といったお話についても、ぜひアーカイブ動画でご覧ください。

動画内では、「攻めの人事」になるための具体的なアクションや、
管理職の意識を劇的に変えるための仕掛けが、具体的なエピソードとともに語られています。
「なぜ自社は動かない/変わらないのか」のヒントをぜひ見つけてください。

「人事の役割を自分で決めつけていませんか?」
 「管理職に、本当の意味での『責任』を持たせていますか?」

このセッションを最後まで視聴したとき、あなたの組織改善に向けた最初の一歩は、確実により力強いものに変わるはずです。

執筆者

Well-Being事業部 事業管理グループ マネージャー

奥山 あす絵

Well-Being Workers Awardsの事務局長しています。

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